4月 第1回 【理科系の教育】
『エハラー!エハラー!』と叫ぶ多くの若い女性が、なぜかくも多いのか?
これは、私が江原批判書をいくら出しても、そう簡単には変えられないでしょう。彼女たちの心・彼女たちの知性・彼女たちの教養、つまり、彼女たちの教育に根ざしているわけです。
今、いくら学校の先生が頑張っても、国家がいくら努力しても、『理科離れ』が進んでいるのです。とくに『数物系』が毛嫌いされています。
宇宙もクオークも超伝導も、とんでもなく面白い、神秘に満ちたテーマです。子供も大人も、男も女も、これらの話題を聞けばワクワクするような興味を示します。科学の話題の最高の内容でしょう。
それでも、『理科離れ』・『数物離れ』なのです。
このような理科離れの傾向、数物系を毛嫌いする傾向は『エハラー』と呼ばれる、江原ファンの傾向にも繋がっているのだ、と私は見ています。だから、いくら江原批判をしようと、理科・数物教育が間違っていては根本が変わりません。やはり基本は、理科・科学の教育にあります。
『江原スピリチュアルの大嘘を暴く』(鉄人社)の出版と同時に、NHK出版から理科教育の本を出すのはこんな理由からです。
実はこの本『子供は理系にせよ!』は、昨年の春に執筆し始めたもので、既に秋には脱稿しておりました。
一方、『江原スピリチュアルの大嘘を暴く』は、この冬に大急ぎで書いたものです。
しかし、結果としてこれら2冊の本の出版は、ほぼ同時期になりました。これは単なる偶然ですが、しかし、両書の願いは一つです。
つまり、科学的・合理的な人々を少しでも増やしたいのです。
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