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2008年2月14日 (木)

2月 第4回 【イラストレーターも一言】

日曜の午後、昼寝にも飽きて、やることもないから朝日新聞を広げた。
ペラペラめくってゆくと、大きなイラストの見覚えのあるカオに出くわした。

それが自分だと気が付くまでには数分かかった。
イラストレーターの深川直美さんの絵が下手だからではなく、赤いポケットチーフがあまりに綺麗だったからだ。

深川さんの文章も載っている。
私の『UFOオタク二人とのCM出演にはがっかりした。』という温かいお言葉だった。
われわれのテレビでのUFO論争、
『もっとしゃれの分からない子供じみたキャラクターのままでいてほしかった。』とおっしゃる。
ところがCMで見ると、
『な~んだ、結構仲良しかよ!』とがっかりさせてしまった。

確かにこのCM、そんな印象を与えてしまうかもしれない。
実際にわれわれ3人は“仲良し”ではないし、だからといって“敵”というほどでもない。
第一、矢追純一さんとは不思議なことに、このCMでの出会いが最初だった。

私は、超能力者・霊能力者は敵だと思っているし、事実、カオも見たくない。
しかし、“UFOオタク”・“UFO馬鹿”は、別に敵と思うほどではない。単に馬鹿だと思っているだけ。馬鹿だけでは刑務所には送られないのだ。

“霊能馬鹿”と“UFO馬鹿”では、どう違うのか?
それは“霊能馬鹿”は、社会悪、霊感商法・詐欺行為が直接・間接に関わっているからだ。もちろん“UFO馬鹿”でもUFO教やUFOヒーリングなど霊感商法に流れるものも少数はある。
しかし、いわゆる純粋“UFO馬鹿”は単なる空想家、理科落ちこぼれであることが多い。これは憎めないし、面白くてお友達になりたいくらいだ。

そんな訳で、私は韮澤さんとは軽いお友達になりたくて、彼の会社が早稲田大学近くにあることから、訪ねてみたり、食事に誘ったりしたのだった。
しかし、彼はやはり素晴らしい“UFO馬鹿”丸出しだった。私との付き合いを頑なに拒絶した。
『大槻教授みたいな“科学馬鹿”と食事などしては、世間に顔向けできない!』と。

イラストレーターの深川直美さん、どうぞご安心ください。
私はともかく、韮澤さんは十分あなたの期待に応えて、一切私とは交流を拒絶していますから。(笑)
CM撮影の時、昼食をとるのに私との接触を避けて、別の部屋に移動したくらいなんです。

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