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2008年2月12日 (火)

2月 第3回 【ゴルフの科学】

実は私は今、ゴルフにはまっています。しかし、このブログではゴルフのことを書くのをなるべく遠慮してきました。(もっとも先月、本ブログで書いてしまいましたが・・・。)
それというのも、このブログの読者は反オカルトの人が多く、まじめで暇のない方々と思っていたからです。このような人は、ゴルフはお金持ちの遊び、しかも接待などのいかがわしいスポーツと思って敬遠している人が多いと思っていたわけです。
実際、10年ほど前までは私自身がそうだったのです。

しかしいまやゴルフのプレー費は安くなりました。私がプレーする北関東のゴルフ場は、3,000円~4,000円ぐらいです。これは、テニスコートより安いでしょう。
また、会員権もかつては、2,000万円もしたのに今はたった10,000円なのです。10,000円ですよ!(嘘だと思うなら、一流のゴルフ場の会員権が10,000円で買えるところを私がご紹介します。)

さらに、ひと頃流行った接待もほとんどなくなりました。防衛省以外は、いまどき接待ゴルフなどありません。北関東に一日がかりでプレーにやってきて、貴重な時間を潰すなど今の会社や官庁では許されないのです。
接待ゴルフを受けたくても、受ける時間がないほど会社人間は忙しくなっているわけです。

こんなわけでゴルフは健全な遊び、健康的な遊びになっています。本当に健康に良いのです。
例えば私の血圧、150-95はゴルフのおかげで125-70に下がりましたし、GOTなど肝臓の数値も正常になりました。(このことは、先月も書きました。)

しかし、ゴルフに限らずスポーツはこれにうつつを抜かすと頭が馬鹿になります。
これが難点です。
そこで、ゴルフをやりながらゴルフの科学を考えることにしたのです。一番の難問は打たれたボールが回転(スピン)し、方向が曲がってしまうことの解析でした。
これは、力学と流体力学が交じり合って複雑怪奇なのです。

それでもゴルフをやりながら物理を考えていると、実に楽しいものです。
しかも、これまでのゴルフ解説書・指南書の嘘も真も分かるし、上達するのも早いことになって得意満面です。
つい勢いあまって本まで書いてしまったのです。

・『ゴルフ上達の科学』(講談社ブルーバックス)
・『プロのボールはなぜ重い?』(ゴルフダイジェスト社)
・『まったく初めてのゴルフ』(NHK出版)

また、『週刊ゴルフダイジェスト』にゴルフの科学を連載して丸3年になりました。

テレビでオカルト連と激しくやりあい、きびしい反オカルト講座を連載してきた私は、生真面目・頑固という印象を与えてきましたが、ゴルフ関連のものをお読みいただければ、それは私の一面にすぎないことがお分かりいただけるでしょう。

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