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2005年12月30日 (金)

12月第4回【TVタックル特番】

例年のことだが、大晦日、紅白にぶつけるのは『TVタックル特番』。
今年は『2007年地球大崩壊!?ビートたけしの恐怖の大予言、人類滅亡の驚愕のカウントダウン』というものだった。

ナレーションが重々しく流された。「世界規模で発生する未曾有の大災害、ハリケーン‘カトリーナ’、パキスタン北部大地震、スマトラ沖地震・大津波。それに鳥インフルエンザ。これらの災害はただごとではない。来るべき人類滅亡の予兆である。」

そしてこれらの事実はすでにノストラダムスの預言書に書かれているというのだ。
さんざんこの番組は『ノストラダムスバカ』を出演させ、繰り返し繰り返しノストラダムスの予言と人類滅亡を煽ったではないか。それが1999年12月だったではないか。

そして、ついにその日が到来した。あのときスタジオは皆、固唾を飲んで2000年が無事やってくることを待った。そして何事もなく新年は明けた。『ノストラダムスバカ』が大恥をかいたそのときだった。
そしてあれ以来、彼らは逃げ回り、姿を消した。そして、もはや彼らのことなど思い出す人もなくなった。

それがどうだ。今また大勢の『バカ』がやってきた。そして「今度こそ2007年に人類滅亡だ。」というのだ。「ノストラダムスの預言書を改めて正しく解釈すると、1999年ではなく2007年になる。」というわけだ。「その前兆こそ今年の大災害である。」と主張する。

そこで私はのっけから反論した。理科年表(丸善)を示しながら、‘カトリーナ’程度の台風被害がしょっちゅう起こること、パキスタンの地震程度の地震、あるいは大津波も数多く起こっていることをデータを挙げて説明した。

『その都度、地球は、人類は滅亡したのか!?』

この一撃で彼らオカルト支持派は、元気をなくし影が薄かった。
しかし、彼らがこれで逃げ出すというのは甘かった。手を替え品を替えて挑んできた・・・。

詳しくは後続のブログをお読みください。また『ダカーポ』の連載エッセイで数回にわたり徹底暴露します。

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2005年12月21日 (水)

12月第3回【移籍】

私が所属していたのは『サイプロダクション』と言います。
これはおよそ10年前、私と山城新伍、地井武男などが発起人、初代株主として設立したものです。それ以来すべての活動はこの会社を通してやってきました。会社所属のマネージャー諸君には大変面倒を掛けてきたわけです。

それが、ふとしたはずみで専属契約を解除することになりました。新しい会社は早稲田大学で教えた諸君が今後のIT関連の仕事をするために設立した会社
『亜空間国際アカデミー(略称:VIA)』
です。
もちろん、サイプロからVIAに移籍するにあたってサイプロ側に何の落ち度も、何のわだかまりもありません。単に新しい夢のある新会社『VIA』を応援するのが目的です。

サイプロは、このことを良く理解してくれて快く移籍を認めてくれました。引き続き、サイプロは私のための営業活動はやってくれるので、その時には個別にマネージメント契約をすることになりました。

---  尚、『VIA』について、お知りになりたい方はこちらにどうぞ。

㈱亜空間国際アカデミー(略称:VIA)
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場1-31-8-527
TEL     03-3207-8632
FAX     03-3207-8638
URL     http://vi-academy.com
E-mail  info@vi-academy.com

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2005年12月16日 (金)

12月第2回【テレビチャンピオン】

TV東京の人気番組、『コロコロからくり選手権』はこのテレビチャンピオンの1コーナーであるが、年2~3回の割で放送される。
数年前からこの選手権の審査をやっている。

今回は2ヶ月も前から撮影が始まった。予選、予選、さらに決勝と3回も収録に出向き、しかもそれぞれの収録時間は長く、大変だった。それというのも『からくり装置』を持ち込む人たちのカラクリはすごいもので、満足に一回で成功するシロモノではない。
なかには、なんと9回やっても成功しない、などというものまであるのだから、付き合うのは大変だ。

ところで私のほかの審査員は、おもちゃメーカー・カラクリ専門家(?)・科学イベント企画・子供の科学ショーのひと(?)などで、主にカラクリの面白さに重点をおき審査するようだ。だから、どうしても私の観点とは違う。

私はこれらのカラクリに科学の面白さ・科学の教育の要素を見てしまう。つまり江戸時代のカラクリと同じレベルではもの足りない。
今、カラクリを競うならやはり新しい科学の観点が欲しいのだ。
「21世紀のカラクリは、かくあるべき」という主張が欲しいのだ。

お人形がいかに見事に箸を動かし、ラーメンを食べてもそれだけでは普通のカラクリと同じではないか。動かす箸に『慣性の法則』が見事に使われていれば、素晴らしいではないか。見ている大人も子供も、カラクリ以上に科学に感動するではないか。

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2005年12月 6日 (火)

12月第1回【スピード違反】

前回書きましたように先週30日、埼玉地裁川越支部に傍聴に出かけた。
深谷鑑定人(東北大学工学部教授)の証人尋問を聞くためである。
「スピード違反自動取り締まり装置、オービスが設計上正確なものであり、製品も十分信頼性がある。」と述べた。

そんなの当たり前だ。そうでなければ、もともと三菱電機は背信行為だ。ところがこの装置の運用過程で誤作動・誤測定が発生する。とくに測定した当該電波が消失してしまって、二次反射だけが測定されれば大きな誤測定となる。
この可能性について、この証人はかつて福島地裁の裁判の鑑定書で二度にわたって書いていたが、今回の鑑定書でこの重大な部分がすっぽり落ちていた。
まったく理解に苦しむ。

しかしこの点を弁護士の堀先生から質問されると、彼はあっさりと認めたのだった。
検察側証人でも学者としての良識・常識を貫いてくれた。「オービスは信頼度は高いが誤作動・誤測定が考えられ、それは何%というふうには言えない。‘極めて小さい。’と言うしかない。」
彼は検察側として、「誤作動・誤測定はごく小さい。」と強調したかったようだが、この表現は十分なものだ。
つまり、「誤作動・誤測定はゼロではない。」と言い切ったのだ。

それならこの測定を『唯一の証拠』として有罪にはできない。という結論は当然である。私の証言、深谷氏の証言でこの装置の誤作動・誤測定は有り得ることが明らかとなった。

全国で心ならずも『オービス』で有罪にされた多くのみなさん、立ち上がってください。
『オービス』を放逐しましょう。

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